虫歯菌の母子感染

虫歯菌の感染ルートはたったひとつだけ!!


人の口から口へというルートを通って感染していきます。中でも母親から乳幼児に感染するケースが多く、生後6ヶ月から3歳くらいまでのあいだがピークといわれています。

生後6ヶ月ほどで歯が生え始める赤ちゃん。離乳食を与えるときに味や温度を確かめようと赤ちゃん用のスプーンで味見をしてしまったら要注意。お母さんの唾液に混じった虫歯菌が、スプーンを介して、赤ちゃんの口にもうつってしまうのです!!
また、口移しで食べさせることはもちろん、愛情表現としてのキスも感染の理由としてあげられています。

感染のリスクを低くするには、お母さんが持つ虫歯菌の量を減らすことが重要です。ただ、虫歯菌の感染を心配するより、菌が増殖しないようなお口の環境を親子でつくることが大切です。
赤ちゃんのすこやかな成長のためにも、あまり神経質にならず、スキンシップをより深めるようにしましょう(☆∀☆)

原口でした\(^o^)/

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