虫歯予防
ホワイトニングをすることで、"う蝕が少なくなる"という発表がありました。
ホワイトニングは、歯にダメージを与えるのでは?と思っている方がいらっしゃると思いますが、
ホワイトニング剤の成分は歯の中の着色物だけに反応しますので安心です。
『2004年、日本大学松戸歯学部の研究によりますと、
フッ素は歯質の強化ができるため虫歯予防になることは広く知られておりますが、
ホワイトニング後にフッ化物(フッ素)を作用させると通常状態よりもフッ素をより取り込みやすいことが判明しました。
ホワイトニング前のエナメル質に比べ耐酸性が向上することが確認されました。
2009年、神奈川歯科大の研究で35%過酸化水素を作用させた歯では、
作用させない歯よりフッ化物を作用させなくても唾液中の無機質により、
安定した石灰化が起こることが確認され、
2011年には昭和大学歯学部の研究により、
35%過酸化水素を作用させた歯の方が通常の歯よりエナメル質での再石灰化が高まることが判明しました。』
ホワイトニング後時間の経過と共に色戻りが起こりますが、これは上記にある再石灰化作用が正常に働いている証拠なのです。
ですので、ホワイトニングを行うだけでも虫歯予防!さらに、ホワイトニング後にフッ化物の使用で虫歯予防を最大限にアップ⤴️
皆さまも是非ホワイトニング始めませんか??
DH 興梠でした(╹◡╹)
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